ユダヤ式記憶術と場所法、結局どっちを使えばいいのか
記憶術を検討していると、必ずぶつかるのが「結局、どの記憶術を使えばいいの?」という悩みですよね。
私(早野悟)は、場所法もユダヤ式記憶術も、両方とも正規に購入・実践している立場なのですが、この記事では、科目・目的別に「どちらを使うべきか」を具体的に整理してみたいと思います。
ユダヤ式記憶術と場所法の根本的な発想の違い
まず前提として、2つの記憶術は根本的に発想が異なります。
- 場所法・・・「記憶の宮殿」にイメージを配置して覚える。大量の項目を機械的に記憶するのが得意
- ユダヤ式記憶術・・・「生命の樹」に知識の関係性を当てはめて覚える。理解をともなう暗記が得意
この違いを理解した上で、「何を覚えたいか」によって使い分ける、というのが私の結論です。
ユダヤ式記憶術と場所法の科目別使い分け早見表
私が実際に両方を使ってきた実感をもとに、科目別のおすすめを一覧にしました。
| 覚えたい内容 | おすすめ | 理由 |
| 歴史の因果関係・流れ | ユダヤ式 | 出来事同士の関係性を理解しながら覚えられる |
| 歴史の年号・単発の用語 | 場所法/語呂合わせ | 大量の項目を機械的に記憶するのに向く |
| 法律・条文の論理関係 | ユダヤ式 | 前提条件や対立関係の整理に強い |
| 英単語のスペル・意味 | 場所法/ペグ法 | 単発の項目を数多く記憶するのに向く |
| 論文・小論文の構成 | ユダヤ式 | 論理構造を整理しながら記憶できる |
こうして並べてみると、「意味・論理関係があるものはユダヤ式」「単発・大量の項目は場所法」という住み分けが、わりとはっきり見えてきますよね。
各科目のより具体的な活用イメージは、こちらの記事でも掘り下げています。
▶関連記事:
ユダヤ式記憶術と場所法は併用が一番効果的
ここまで使い分けの話をしてきましたが、正直に言うと、私が一番効果を実感しているのは、2つを併用するやり方です。
たとえば歴史なら、大きな流れや因果関係はユダヤ式で整理し、細かい年号は場所法や語呂合わせで補う、という組み合わせですね。
片方だけで完結させようとせず、記憶術ごとの得意分野を活かして組み合わせる。これが、実際に両方使ってきた私の、一番の実感です。
併用の具体的なやり方は、こちらの記事でくわしくまとめています。
▶関連記事:他の記憶術と組み合わせられる?併用テクニック実践ガイド
場所法に苦手意識がある人は、ユダヤ式から試すのもアリ
もし、これまで場所法に挑戦して「イメージを描くのが苦手で挫折した」という経験がある方は、ユダヤ式記憶術から試してみるのもおすすめです。
視覚的なイメージを必要としないため、場所法とはまったく違うアプローチで、記憶術の可能性を再発見できるかもしれません。
まとめ|対立ではなく「使い分け」で考える
以上、ユダヤ式記憶術と場所法の使い分けについて、科目別に検証してきました。
どちらが優れているかという二択ではなく、「何を覚えたいか」によって使い分ける、あるいは併用するのが、一番効果的だというのが私の結論です。
両方を実際に使ってきた立場から言えるのは、それぞれの得意分野を知っておくだけで、学習効率がかなり変わってくるということなんですね。
⇒ユダヤ式記憶術の公式HPはこちら


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